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明日といいつつ・・・

更新が遅れてしまって、申し訳ありませんでした。

以下が新明信徒会岡谷支部合同参籠研修会にてお取次ぎされた言念導です。

教祖おや様は『成功へのみち』として、

『人間この世に生まれる時、親から嬉しい心、悔しい心、悲しい心の三つの心をもらって生まれて来る、これは善い心である。ところが、この善い心に悪い心がさすために出世ができなくなる。
善い心をどこまでも育て続けて歩むように心がけよ。さらに、先祖の心に大難の心は小難の心にご守護して頂けるように、お祈りしていたなら必ず成功するであろう。成功するには、人に好かれる上手な口を聞き、先の心を買って 自分の心を売るようにつとめる事である。自分の心を先に売ってはならない』

と仰せられました。

人間は一人で生きているわけではありません。

だから、気に入らない事が起こる時もあります。

この「気に入らない」という思いが、『腹が立つ』から『頭にくる』になり、さらに『ムカつく』から『イラつく』となり、ついに『キレて』しまうわけです。

実は「腹が立つ」「頭にくる」「ムカつく」「イラつく」までは自分の思いだけにとどめて、いつしか忘れてしまうものです。

つまり、我慢をするという事です。

忘れるにしても、我慢するにしても、『悔しい心』や『悲しい心』に悪い心がささないようにした結果で、人によってはその心を育て続けて、よりよく人を理解するための糧にする人もいるでしょう。

ところが『キレる』となると少々違います。

自分の思いにとどめておく心のブレーキがきかない状態、つまり、心の中に押しとどめておく事ができず行動に走ってしまう。

『悔しい心』や『悲しい心』に悪い心がさして、いわば、自分の心を先に「押し売っている」状態になってしまいます。

地中で活動していたマグマが爆発すれば未曾有の災害になってしまいます。

また、河川敷まで満水した水が、堤防を切り崩せば大小に関わらず被害を受ける人がでてしまいます。

火山の噴火や洪水という自然災害と同じように人間も日頃のムカつく、イラつくから一歩も二歩も踏み込んで、キレてしまうと、時には大きな事件に発展してしまいます。

いくら誰が見ても正しい理由があったとしても、キレてしまって相手を傷つけてしまえば、その正しさは評価されませんし、それ故に、自分をも傷つけてしまいます。

一時の感情で一生を棒に振ってしまい、悔いている人が数え切れない程いる事実を考えれば、やはり一番傷ついてしまうのは 自分自身なのがわかります。

喜怒哀楽をなくしてしまえば、人ではなくなってしまいますから、腹が立ってもいいです。

頭にきてもいいです。

時にはムカついても、イラついてもいいと思います。

でも、キレてはいけません。

人間としてキレてしまわぬように、キレそうになったら胸に手をおき、その感情をよく考え、噛み砕いて飲み込み、自分自身の心の中のブレーキを使って押しとどめる。

『先の心を買って、自分の心を売るようにつとめる』

それができる人は「我慢強い」とか「忍耐がある」と呼ばれます、いわば、それが『人間』というものです。

皆様方におかれましては、教祖おや様が仰せられた、

『善い心をどこまでも育て続けて歩むように心がけ』

『先祖の心に大難の心は小難の心にご守護していただけるように、お祈りし』

『先の心をかって、自分の心をうるようにつとめる』

という『成功へのみち』を迷わず邁進できますように祈念して言念導のお取次ぎとさせていただきます。

〓関口昭衆〓


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2008.09.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | ひとりごと

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