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ざる鐘

昨日は資源ごみで今日は普通ゴミの日だから・・・

今日は火曜日です!

どうも、昭衆です。

今日、修理に出していた鐘が戻ってきました。

鐘は修理する職人が少ないようで2ヵ月ちょっとかかりましたが、綺麗に磨かれていて、音も上々です。

ただ、一つ引っ掛かるのは、

「道具は丁寧に扱いましょう」

というような言付けをいちいちされた事です。

人間ですから、乱暴に扱う人もいるでしょう、丁寧すぎて周りをイライラさせる人もいるでしょう、私のようにお道具を楽器(特性の判断、扱い方含めて)として考えている人もいるでしょう。

まぁ、学生時代に勉強したクラリネットは調整に出した方が明らかにいいのに出せずにいますがね。

はい、自分の事は棚に上げます。よっこらしょ。

今の職業は新明国上教会教師ですから、その職業について使いこなさなければならない道具。

鐘、太鼓、持鈴、引磬、錫杖、数珠、法螺貝(声螺)、でっかい引磬などなど、比較的パーカッション的要素が多いお道具郡ですが、楽器の扱い方に関しては物申したい。

丁寧に扱うのは当然ですが、その度合いは千差万別。

何も、バカ丁寧に扱うだけが能じゃない。

やはり、何年かに一回は調整に出した方が楽器にとっては絶対にいい。

でも、おそらく聞き入れてはくれないんだろうな。

今回、ざる鐘が転がって、音が大きく変化してしまったのは、おそらく一回の落下で歪んだわけではないと考えられます。

何年も調整にだしておらず、その上、比較的大きく転がってしまったので一気に歪んでしまったのではないかと思うのです。

長年の歪みの蓄積が一気にでてしまったのです。

こうなっては誰が落としても同じ事。

ただ、今回は比較的お道具の扱いが雑な人が落としてしまったので、殊更に目立ってしまっただけです。

あ・・・

殊更に目立たせたの私だった・・・

でも、私が指摘しなければ、気持ち悪い音程のざる鐘の音を参拝者に聞かせ続ける事になっていたのかもしれません。

人によっては、かなり不快に思う音だったと思います。

あまり耳に自信がない私でも気持ち悪く感じたのですからね。

でも、とりあえず音が調整できたのでよかったよかった。

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2010.07.06 | | Comments(0) | Trackback(0) | 日記

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